Archive for 7月, 2012

1学期終了

火曜日, 7月 24th, 2012

こんにちは、ウザワ石岡教室代表の西村直美です。

3学期制の学校は、1学期が終了しました。
入会時期が、大きく異なる中学1年生も全員通知表の評価は“5”でした。
生徒の間の力の差は、大きいけれど、学校の評価としては、順当だと思います。
これから、ウザワで勉強している生徒は、ますます英語そのものの力を付けていくので、他生徒との差は、大きく開いていくことでしょう。
夏休みに、しっかりやれば、2学期も、3学期も、2年生も、3年生も、受検も、楽に乗り切れます!
一緒に、頑張りましょうね。

英検は、一人だけ、高3生が準2級を受検したのですが、こちらも、2次も受かり、完全合格しました。
2次対策をしているときは、少々不安でしたが、結構いい点数で合格できていました。
英語系の専門学校への進学も決まっているので、ますます英語そのものの力を付けるべく、気を抜かずにやっていきましょう。

国語力の低下

木曜日, 7月 12th, 2012

こんにちは、ウザワ石岡教室の西村直美です。

うすうす感じてはいましたが、ここまでとは思いませんでした。

高2の生徒が、英作文をやっていたとき、従兄弟という単語を知らなかったので、辞書の家族の欄に出ていた家族関係図を見せて「最低この範囲は覚えときなさい。」とノートに書き写させました。

すると、書き終えたその生徒が「先生、甥、姪ってなんですか?」と尋ねるではありませんか?!

「あなたのお父さん、お母さんに兄弟姉妹がいるよね。その人たちのことを伯父さん(叔父さん)伯母さん(叔母さん)と言うでしょ?その人たちにとって、あなたは甥なの、妹さんは姪になるの。」と答えましたが、なんとも腑に落ちませんでした。

彼の日常生活に甥、姪という概念がないことにも驚きますが、彼が小説を少しでも読んでいれば、きっと知っていたと思うのですが、、、

母国語である国語力を超えて、英語力をつけることは不可能なので、英語力をつけたいなら、本や新聞をたくさん読むしかありませんね。

「受動態」もら~くらく。

火曜日, 7月 3rd, 2012

こんにちは、ウザワ石岡教室の西村直美です。

先日「受動態」に入った中2の生徒がいます。
高校から、あるいは中3の2学期過ぎてから入会した生徒達が、「受動態」に相当苦労してる姿を見ていた彼女は、「受動態か~。私に出来るのかな~?」と不安げでした。

「ウザワの英文法」を使って、一通り説明し、「英文法第二部」の問題を一問ずつ解いていきました。
受動態の文の訳は、CD教材で慣れているので、するする出来ました。

問題は、受動態の文を能動態に変換することです。
ですが、これもトラブルなく、するする出来ました。
彼女の頭の中で、主語、動詞、目的語がなんとなくわかっているのでしょう。

次の関門は、byを使わない受動態の文の変換です。
しかし、これも「ウザワの英文法」の詳しい解説の文を見せ、「このとおりにやってごらん。」と言うと、面白いようにするする出来ました!

さて、最後の関門は、受動態の疑問文の変換です。ほとんどの生徒は、ここでつまづいてしまいます。そして、「受動態」は難しいと感じるようになるようです。ところが、ところが、この関門も難なく越えて、どんどん出来ました!

きっと、彼女の頭の中で、文法問題も、英語的に解くことができるようになっていたのでしょう。
「受動態」を、こんなに手間要らずで、こなせた生徒は彼女が初めてです。
やっぱり、小学生からやってる生徒は、文法に滅法強いですね。