Archive for 4月, 2014

国語もやってます。(笑)

水曜日, 4月 30th, 2014

こんにちは、ウザワ石岡教室代表の西村直美です。

Golden Week の真っ最中ですが、あまりいいお天気ではありませんね。
皆様のところは、いかがでしょうか?

さて、当教室には、国語のクラスもございます。
授業内容としては、漢字の先取り学習(ほぼ半年~一年前倒し)、古文・漢文・名作現代文の暗唱、ことわざ・四字熟語の暗記、漢字の部首、読解問題など多岐にわたります。

受講中の生徒さんには、成績がすごく伸びたと喜んでいただいております。

なぜ、成績が伸びたかな~と考えていたら、これはやっぱり音読効果に他ならないと確信しました。

始めたばかりのころは、読めない漢字、意味の分からない言葉に阻まれ、たどたどしい読みしかできなかったのですが、今では、一度一緒に音読すれば、かなり正確に一人で読めるようになりました。

正しく読めないものは、正しく理解できない。
単純ですが、真理です。

母国語の力以上に、外国語を使えるようにはなりませんから、英語力をつけるためにも、そして他の教科の成績を上げるためにも、国語力の養成は重要です。

他教科の成績の伸びがいまいちだな~とお感じになっている生徒さん方は、一度当教室の国語のクラスも体験してみてください。

Two eggs, please.

水曜日, 4月 23rd, 2014

こんにちは、ウザワ石岡教室代表の西村直美です。

今日は、久々に絵本ネタです。
タイトルは「Two eggs, please.」
ニューヨークの小さな食堂に、次々とお客が現れ、それぞれ思い思いの卵料理を注文します。

共通点は、卵二個でできる料理を注文することだけ。
それ以外は、すべてバラバラです。

登場人物は全員異なる動物。
キツネ、サイ、ねずみ、ペリカン、犬、ゴリラ、山羊、ワニ、ヘビ、熊。

それぞれの職業もバラバラ。
ウェイトレス、タクシーの運転手、音楽家、医者、警察官、赤ちゃんを連れた母親、工事現場の労働者、大道芸人、料理人。

そして一人ひとり、卵二個を使った料理を注文します。
「Sunny-side up」「Over easy」「Scrambled」「Soft-boiled」「Hard-boiled」「On a roll」「Fried」「Poached」
「Raw」

それらの料理を作るための二個の卵も、殻が白いものと茶色いものと、これまた違っている。
外見は違っているけど、中身は白身と黄身で全く同じ。

それぞれ、異なる外見、異なる職業の動物たちが、みんな並んで、バラバラの卵料理を食べている。
みんな違ってるけど、みんな同じ。

薄~い絵本で、ものすごく短い文章。
だけど、考えさせられる濃い内容でした。
いや~、絵本って、本当に素晴らしいですね。

本部研究会

水曜日, 4月 16th, 2014

こんにちは、ウザワ石岡教室代表の西村直美です。

14日(月)、本部研究会に出席しました。
今回心に残ったのは、次の4点です。

(1)英検取得目標(小1,2入会の生徒の場合)の設定 
 第3回(1月実施)で8割の生徒が、小4で5級に、小5で4級に、小6で3級に合格。

(2)生徒にしっかりとした力をつけるためには、読解教材、文法教材の直しで、どれだけ「ウザワの英文法」を見せるかが重要。

(3)できる生徒には、どんどん教え、できない生徒には、時間をかけて考えさせる。

(4)小学生の授業時間の配分は、音を入れる教材が全体の3分の2、文法教材は3分の1にとどめる。

(3)は、常識的に考えると真逆になるでしょうね。そこがウザワと他の指導の大きな違いです。

できる生徒は、どんどん教えても、生徒の脳が勝手に回路をつなぐので、教えても大丈夫ですが、できない生徒は、自分の力でその問題を解く回路をつながない限りできるようになりません。
何度も何度も問題を読み、「ウザワの英文法」を読み、試行錯誤して自分の力で解いて初めて、類似したほかの問題が解けるようになります。

教えてしまえば、生徒本人も私たち講師も楽ですが、それでは、いつまでたってもできるようになりません。

というわけで、私は意地悪してるわけではありませんよ~。
みんなが本当にできるようになってくれるように、涙を呑んで我慢しているのです。(笑)

もちろん、初めての文法単元は、「ウザワの英文法」を使って一緒に解いていきますから、心配ご無用です。

新たなスタート

木曜日, 4月 10th, 2014

こんにちは、ウザワ石岡教室代表の西村直美です。

小学生も含め、今週から完全に全員新学年でのスタートを切りました。

新入会の生徒、通塾曜日を変更した生徒、新中学生、新高校生になった生徒と、一人一人の環境もガラリと変わって、新たなクラスでの授業に慣れるまで、少し時間がかかりそうです。

特に、新中学生になった生徒は、通塾回数が週2回になり、さらに時間帯が夜遅くなったりと、慣れるまでは大変かと思います。
でも、ここが踏ん張りどころです。
しっかりやりましょう。

小学生は、全員新しい教材に取り組んでいます。
新入会の生徒がいるクラスは、読み、足し算訳を確認しながらやっています。
ウザワ歴の長い生徒のみのクラスは、生徒だけで、足し算訳ができるので、「一斉暗記」が短時間に終わります。余裕が出た時間は、文法を進めます。

新高校生は、読解教材、文法教材とも、質・量ともに増えたので、時間を有効に使って、宿題をしっかりこなしてください。

夏休みには、さらに成長した自分自身に会えるよう、毎回の授業を大切にしてくださいね。
もちろん、私もしっかり準備しておきますよ!

第6回小学生発表会

水曜日, 4月 2nd, 2014

こんにちは、ウザワ石岡教室代表の西村直美です。

3月30日(日)第6回小学生発表会が無事終了しました。

用意していた椅子が足りなくなるほど、大勢の方にご観覧いただき、素晴らしい発表会になりました。

思えば2年半前の第1回発表会は、わずか4人の生徒で開催しました。
2人の生徒にかけもちしてもらって、なんとか劇らしくできたことが夢のようです。

小1クラスの「王女とカエル」は、過去最高の出来でした。2人とも教材が丸ごと1冊頭の中に入ってしまっていて、動き、せりふ、間合い、どれをとっても完璧でした。
10月に入会したばかりの生徒でも、ここまでできるのかと、子供の能力に驚かされました。

今回が最後の発表となった、小6のM君による「源氏物語」「論語」「子夜呉歌」の暗唱も堂々たるものでした。

小3、4、5クラス、7人による「オズの魔法使い」は、一人急に欠席になり、私が代役を務めるというハプニングがありましたが、それぞれの生徒が能力に応じた役をやってくれました。どの生徒も、前回より数段レベルアップした発表になったことが、本当にうれしかったです。

小6クラス2人による「若草物語」では、ジョーの役のHちゃんが、単にセリフを暗記するだけでなく、感情のこもった表現にまで高めてくれていて、思わず引き込まれてしまいました。

来週から、生徒さんが6人増えます!
次回秋の第7回発表会では、ますますにぎやかで充実した発表会にできるよう、気持ちも新たに一緒にがんばりましょうね。