こんにちは、ウザワ石岡教室代表の西村直美です。
関東地方も梅雨入りし、じめじめした日が続いています。
9日(月)は、本部研究会でした。今回の収穫は二つです。
(1)文法宿題のチェックをする時点で、直しのとき、生徒自身が考えなければならない仕掛けをする。これまでは、三単現のSが抜けていたり、冠詞が抜けていたりすると、その単語の末尾に赤線を入れたり、挿入の印を入れたりしていましたが、そういうわかりやすい印は入れずに「ミス1」とか「ミス2」とかだけ書く。
(2)「The Story of English」(大学レベルの教材)をできない中学生に入れると、できるようになる。
(1)は、きっとウザワ講師の先生方の‘あるある’ではないでしょうか?(笑)特に三単現のSや冠詞の抜けは、生徒たちも、赤ペンチェックを見ただけで、何も考えず機械的に直してたような気がします。‘自分で考える’生徒に変えるいい方法です。早速、ウチの教室でもやってみます!
(2)は、普通の考え方なら、できない生徒には、さらに易しい教材をきちんと理解できるように指導する、ということになるのでしょうが、そこがウザワのウザワたる所以です。大学生でも嫌がる難しい教材ですが、「かけ流し」をやっていれば、中学1年生、あるいは小学生の高学年でも、やれてしまいます。「かけ流し」を徹底させるきっかけにもなります。
研究会の最中にサプライズで、社長交代のお祝いとして、鵜沢先生母娘にお花を届けてもらいました。と~っても素敵なお花でした。鵜沢先生は、これから生徒指導に専念されるので、ますますパワーアップされるんじゃないかと期待しています。