こんにちは、ウザワ石岡教室代表の西村直美です。
4月から、扱う教材を3つに限定し、授業時間を30分に短縮したウザワ国語ですが、すでに大変良い効果が出ています。
始めた当初は、古文・漢文のみならず、現代文でさえ、音読がまともにできていなかった生徒たちが、漢字の穴埋めをし、間違ったものや、書けなかったものの直しをし、その部分の書写を宿題でやるようになると、スラスラ一人で音読できるようになりました。どんな教材も、まずは、スラスラと音読できなければ、次のステップには進めませんから、第一段階はクリアしたかなあと思います。
宿題の書写では、学校で習わない漢字どころか、常用漢字、当用漢字にもない難しい漢字も、テキストを見ながら写し書きをしてきます。これを続けていけば、たいていの漢字は中学に入るまでに、読めるようになっていると思います。
古文・漢文の暗記は、回を追うごとに短時間でできるようになり、生徒によっては、一回目の授業の中で、暗記ができるところまで来ています!英語もそうですが、その教科の力のもとは、どれだけたくさんのものを暗記できたかにかかっていますので、国語力そのものがどんどん上がっていくはずです。
国語力がつくと、英語力も相対的に上がりますので、無敵の生徒が出来上がるのではないかと、非常に楽しみです!