こんにちは、ウザワ石岡教室代表の西村直美です。
昨日(9月22日)、無事当教室の第11回小学生発表会が終了しました。
4月からリニューアルした「30分国語コース」を受講している小2&小5生徒による「古文」「漢詩」の暗唱、小2生徒による「ピノキオ」(テキスト6ページ分)の英文暗唱、小3生徒による「トムソーヤーの冒険」、小4生徒による「オズの魔法使い」、小5&小6生徒による「ハリーポッター第4章」の英語劇、と盛りだくさんでした。
「古文」「漢詩」の暗唱は、30分という短時間の授業で覚えたと思えないほど、堂々としたものでした。
小2の英文暗唱は、「ピノキオ」をテキストとして勉強していた生徒が一人だったために、イレギュラーではありますが、劇ではなく暗唱をやってもらいました。練習の段階から、あまりによくできるので、急遽暗唱するページ数を追加しました。CDかと思うくらいのイントネーションが本当に素晴らしかったです!
小5&小6の英語劇「ハリーポッター」は、過去最高の8人という(当日は7人になってしまいましたが)大人数で、やっとやっと劇らしくなったな~と感慨もひとしおでした。一人一人のセリフの量も、半端なく多く、かなり負荷をかけたなあと思いますが、彼らはそれにしっかり応えてくれました。
小3の英語劇「トムソーヤーの冒険」も小4の英語劇「オズの魔法使い」も、生徒一人ひとり、劇の内容がしっかりと理解できていて、劇の中での自分の動きがとてもスムーズにできました。
CD教材の指導法が「足し算訳」から「3R」へ変わってちょうど一年経ちますが、その効果が今回の発表会には、一番出ていたように思います。
今回の発表会、それに向けての1か月の練習期間中に、たくさんの英語の種が蒔かれました。今後は、通常授業を通して、その種を枯らさぬよう、たっぷりの水や養分を与え、日本語という雑草を抜き、より多くの花を咲かせ、実をつけるよう頑張っていきましょう!