こんにちは、ウザワ石岡教室代表の西村直美です。
今年3月末に入会した小6男子。
CD教材が2冊目の「あしながおじさん」に入ったばかりの前々回の授業。
そろそろ独り立ちへの布石として、カナや単語の意味を減らしたシートを使いました。
当然「かけ流し」ができていれば、無くても大丈夫なものだけを減らしています。
いつものように訳を始めると、すぐにつまづきました。
ここで、変に手助けをしては、この生徒のためにならないことは百も承知なので、心を鬼にして、あえて突き放します。
「『かけ流し』をやれば、一人でできるからね!」とだけ伝えて、その日の授業は終了。
そして火曜日の授業にやってきた彼は、前々回と同じシートを一人でスラスラと訳していきます。
そこで、すかさず、「私は何も教えてないのに、一人でできるでしょ?自分でも不思議なんじゃない?『かけ流し』やってると教わらなくてもできるんだよ。」と決め台詞。
英語が本当にできるようになりたいのなら「かけ流し」は必須ですね。