ウザワの授業形態

こんにちは、ウザワ石岡教室代表の西村直美です。

当教室では、小学生は、1&2年、3&4年、5&6年と、学年ごとにクラス分けしています。

時々、「学年は違いますが、二人とも英語は初めてなので、兄弟姉妹で同じ時間帯の授業を受けることはできませんか?」あるいは「現在5年生ですが、英語は全く初めてなので、1&2年生のクラスから始めることはできませんか?」といったお問い合わせをいただくことがあります。

ウザワシステムの中心教材(CD教材)は、必ずその年齢のネイティヴの子供が興味を持つことができるものという原則に立っていますので、お断りしております。

7歳の日本人の子供は、7歳のアメリカ人の子供と、12歳の日本人の子供は、12歳のアメリカ人の子供と同じ社会認識のレベルに立っているはずです。当然、12歳の子供が興味を持つ対象は、7歳の子供とは異なっているでしょう。

そういう観点から、各学年ごとにレベルの異なるCD教材を選定して使っております。

現在、1&2年クラスでは「ジャックと豆の木」、3&4年生では「王子と乞食」または「オズの魔法使い」、5&6年生では「オズの魔法使い」または「若草物語」を使用しています。

3&4年生クラスと5&6年生クラスの教材が2種類になっているのは、入会期間の長さが違っているからです。

どの学年から始められても、きちんとした英語力がつくよう配慮していますので、心配ご無用です。

3 Responses to “ウザワの授業形態”

  1. Mamoru Goshozono より:

    西村先生

    お世話になります。九州、熊本の水俣市でウザワ教室をしております、御所園といいます。いつも西村先生のブログは拝見し参考にさせて頂いております。
    今回メールさせて頂きましたのは、先生の最近のブログでウザワの授業形態という見出しで、小学生3-4年の教材で『王子と乞食』を使用されているとありました。本部に問い合わせたところ王子と乞食は使用していないということでしたので、西村先生が独自に教材として使用しておられるのかなと思いお尋ねしている次第です。差支えがなければ、どこの出版社の王子と乞食か、英文配布用プリント入手先等あるのでしたら教えて頂きたく存じます。宜しくお願いします。

  2. 西村直美 より:

    御所園先生
    コメントありがとうございます。
    つたないブログですが、お役にたてているのなら、うれしいです!

    「王子と乞食」は、当教室独自で使用しています。
    「トムソーヤーの冒険」と同じ出版社のもので、CD付きのものです。
    紀伊国屋から買っています。
    配布用プリントは自作しています。

    「トムソーヤーの冒険」」と「オズの魔法使い」の間のレヴェルの差は2段階ありますし、「ピノキオ」と「トムソーヤー」は同じくらいのレヴェルなので、その間のレヴェルの「王子と乞食」を入れることにしました。
    同じ作者ですし。

  3. Mamoru Goshozono より:

    西村先生

    お忙しいところ、早速お返事頂きありがとうございます。私も、オズに入る前にもうひとつレベルの下の教材があったらいいなと思っていたところでしたので、大変参考になります、ありがとうございます。

    そこでご相談があるのですが、もし西村先生の方で差支えがなければ配布用プリントを販売いただけませんでしょうか?と申しますのも、わたしは本業で教会の牧師をしておりまして、その合間で英語教室をしております。どうせやるならより良い指導法で教えたいと考えウザワに出会った次第で、おかげさまで生徒たちの英語力をそれなりについて来ているのを実感しているこの頃です。しかしながら準備の時間が最低限しかとれずに本部の配布用プリント等フル活用させて頂いている状況です。大変厚かましい申し出とは存じますが、ご検討くださいますようお願い致します。

Leave a Reply