CDのかけ流し

こんにちは、ウザワ石岡教室代表の西村直美です。

どうにもこうにも、時間が無く、2日遅れの更新となってしまいました。でも、夏期講習も今月で終わりなので、次回からは、毎週水曜日に更新できるよう頑張ります!

さて今日も、しつこく「CDのかけ流し」についてです。

「CDのかけ流し」については、このブログで何度も何度も書いていますが、やはりウザワシステム英語教育の根幹ですので、これからも、しつこく書いていこうと思います。(笑)

基本的に、当教室の保護者の方にお伝えしている「CDのかけ流し」の仕方は、

一日一回テキストを見ずに淡々とかけ流す

です。

以前のブログでもご紹介しましたが、ある小学校で、給食の時間を利用して、CDのかけ流しをやりました。

一つのクラスは、生徒同士あるいは先生も一緒に、楽しくおしゃべりしながら給食をとり、その間にさりげなくCDをかけていました。

別のクラスでは、先生が「これからCDをかけるので、しっかり聞いてください。」と前置きをして、全員静かに聞きながら給食をとっていました。

結果は、楽しくおしゃべりしながら自然にかけ流しができていたクラスのほうが、英語がよくできるようになったそうです。

聞くことを強制されずに、ただ英語が流れているという状況だったので、非常にうまく無意識に音が入っていったのでしょう。

ご家庭でも、同じようにやっていただければ、効果的です。

ただし、注意点もあります。

(1)ストレスのかかる聞き方をすると効果が出ません。CDがかかっていることがうるさいと感じたり、家族からのプレッシャーを感じると、CDがかかっていることが意識されてしまいます。そうなると英語が無意識に入ることが阻まれるうえに、CDをかけるのが嫌になってしまいます。

(2)あまりにも熱心すぎると、続かないことが多いです。必ず毎日かけようとして義務化されすぎたり、長時間かけすぎたりすると、長く続く習慣になりにくく、先細りしてしまいます。

英語学習にかかる長い時間を考えますと、ストレスなく、長く続く習慣にすることが最も大切です。

 

 

 

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