「受動態」もら~くらく。

こんにちは、ウザワ石岡教室の西村直美です。

先日「受動態」に入った中2の生徒がいます。
高校から、あるいは中3の2学期過ぎてから入会した生徒達が、「受動態」に相当苦労してる姿を見ていた彼女は、「受動態か~。私に出来るのかな~?」と不安げでした。

「ウザワの英文法」を使って、一通り説明し、「英文法第二部」の問題を一問ずつ解いていきました。
受動態の文の訳は、CD教材で慣れているので、するする出来ました。

問題は、受動態の文を能動態に変換することです。
ですが、これもトラブルなく、するする出来ました。
彼女の頭の中で、主語、動詞、目的語がなんとなくわかっているのでしょう。

次の関門は、byを使わない受動態の文の変換です。
しかし、これも「ウザワの英文法」の詳しい解説の文を見せ、「このとおりにやってごらん。」と言うと、面白いようにするする出来ました!

さて、最後の関門は、受動態の疑問文の変換です。ほとんどの生徒は、ここでつまづいてしまいます。そして、「受動態」は難しいと感じるようになるようです。ところが、ところが、この関門も難なく越えて、どんどん出来ました!

きっと、彼女の頭の中で、文法問題も、英語的に解くことができるようになっていたのでしょう。
「受動態」を、こんなに手間要らずで、こなせた生徒は彼女が初めてです。
やっぱり、小学生からやってる生徒は、文法に滅法強いですね。

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