小学生国語 1分間スピーチ

こんにちは、ウザワ石岡教室代表の西村直美です。

今年度の英検から、3級以上すべての級で、ライティングが導入されました。

次回以降受検する生徒たちには、すでにライティングの練習を入れていますが、ライティングには、英語力だけでなく、国語力、中でも論理的な文章構成ができる力が必要です。

その力は、一朝一夕には身につかないので、小学生国語コースの中で、鍛え上げようと、授業の中に、「1分間スピーチ」の時間を設けました。

こちらから与えたお題に対して、最初に自分の意見を言い、そのあとそれに対する理由を2個程度述べさせ、最後にまた自分の意見で締めくくる、というものです。この形式は、英検一級のライティングをはじめ、すべてのアカデミックライティングの基本です。

また、その際、直ぐに言わせるのではなく、15秒で自分の考えをまとめ、残り45秒で過不足なく発表する、という形にしています。やみくもに、話し始めても、論理的に破たんしていたら、意味がないからです。

さらに、どんなテストもそうですが、特に、英検、TOEICのS&Wテスト、TOEFLE、TEAPなど、これから大学入試の代替として考えられている外部テストは、すべて決められた時間内で過不足なくやれなければ、合格の目途が立ちません。

いざ、テストだ!というときに、始めても遅すぎます。

母国語で、論理的に考えることができ、さらに高い英語力があれば、どんなライティングテストも怖くありません。

このように、当教室では、英語だけでなく、国語も重要視していますので、ほかの英語教室とは、まったく違った結果が出せるはずです!!

 

 

 

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